原反(ジャンボロール)
スリット・印刷・含浸・包装を自社で行う加工業者向けの、ロール状水流交絡不織布。
QC-R
製品になる前の基材
加工業者が買うのはタオルではなくウェブです。重要なのは、ライン速度で破断せずに走ること、幅が製品寸法で割り切れること、そして次のロールが前のロールと同じ挙動をすることです。
当社はカタログではなく加工レイアウトに対して見積もります。幅、坪量、巻き方向、スプライス方針は、ラインがどう使うかから決まります。
用途
- ウェット・ドライワイプの加工
- 印刷・エンボス工程
- フェイスタオル・ハンドタオルの自社裁断
- フェイスマスク・化粧用パッドの生産
原反幅と巻き方向は生産時に固定されます。幅を確定する前に裁断レイアウトを確認してください。
仕様表
項目 変動要因 見積時に確定
- 繊維構成
- 吸水性はビスコース主体、湿潤引張とライン走行性はポリエステルで補います。
- 見積時に確定
- 原反幅
- 裁断レイアウトで端材が出ないように選びます。後から変えると高くつく決定です。
- 見積時に確定
- 目付
- 公称値と許容差で示します。加工業者の収率計算には目標値ではなく許容差が必要です。
- 見積時に確定
見積書に記載する数値は、実際にお届けする素材で測定した値です。目安の数値を保証値として掲載することはしていません。
よくあるご質問
量産前に1本だけ試せますか。
試作ロールは長さを短くした量産ロールであり、同じ段取りが発生します。無償サンプルではなく試作ロールとして見積もります。ラインで走らないロールのほうが、手元のシートより多くを教えてくれるためです。